おはようございます。
ようこそ【ハリネズミのOREOとハンドメイドのある暮らし】へ🏠
朝晩の冷え込みが始まりました。
寝具は夏用の肌布団やシーツは片づけました。
とはいえ、昼間はまだ半袖で扇風機も必須。
おまけに更年期の私にはエアコンが欲しいくらいです。
ハリネズミの適温
朝晩が冷え込んできて一番心配なのは、OREOとNOIRのケージ内の温度。
日本で普及しているハリネズミは「ヨツユビハリネズミ」という品種です。
生息地は中央アフリカ西側のエチオピアのサバンナです。
地面に穴を掘ってモグラのように生活しています。
温暖な地域に生息するヨツユビハリネズミは冬眠はしません。
冬眠すると死んでしまいます。
かといって、暑すぎると夏眠して、これまた死んでしまいます。
2年前の11月、朝起きるとケージ内が20度を切っていました。(確か17度)
小屋の中の床には電気ヒーターを敷いていたのに、OREOは小屋に入らず回し車の上でカチカチに毬栗状態で冬眠してしまっていました。
どうにか温めて目覚めることができましたが、本当に怖かったのを覚えています。
では一体適温は??
25度~28度と言われています。
我が家では夏はエアコンを28度設定でケージ内は26度~28度になっています。
冬の温度管理
夏はエアコンで管理がわりと簡単です。
電気代も、24時間点けっぱなしの方が案外節約できています。
問題は冬です。
エアコンの暖房は本当に高い!!
かと言って灯油も今のご時世高くて使えない。
昔は灯油安かったですよね。
極力電気代を抑えるためにできる事。
消費電力の少ない暖房器具を選ぶのが一番。
あとは、飼育部屋全体を温めるのは困難なので、ケージ内をしっかり保温するということですよね。
夏は涼しく、冬は暖かく。
季節によってケージを変えるのは大変。
どうやって保温するかですよね。
自作の保温カバー
我が家のケージは今年夏に買い換えました。
それまでは既製品だったので、同じメーカーから冬用のフリース生地のカバーが販売されていました。
これは本当に便利です。
NOIRの赤ちゃんに使おうと思ってこのケージとカバーは保管してあります。
でも、このカバーだけでは真冬はまだ冷え込みます。
そこで、私が自作したのが、ホームセンターで販売されている切り売りされている透明のテーブルクロスをカットして作ったカバーです。
ハリネズミは昼間は明るい部屋で暗い場所を探して寝ます。
昼も夜も暗闇というわけにはいかないんです。
なので、透明のカバーがいいんです。
今回はオーダーのケージのため、既製品のカバーもないので、キルティング生地のカバー(まだ作ってません)と透明カバーの両方で寒さを乗り越えようと思っています!!
それでも真冬の夜中は電気毛布をかけたり、ホットカーペットを敷いたりしますよ。
ほんと温めるのって難しいんです。
びっくりするくらい簡単な図面です🤣
ホームセンターで10センチ57円でした。
厚みは0.02センチ。
2枚にカットしてもらっています。
計2000円ほどでした。
完成
スポッと上から被せるだけ。
ケージのスライド戸を開閉する際はめくれます。
上部には通気用で金網になっているので、温度管理のためにも一応めくれるようにカットしています。
昨年作ったカバーもカットしていましたが、意外と開けることなく。
ビニールのカバを掛けることで、心配なのが「通気」ですよね。
これが意外と大丈夫なんです。
四つ角がすべてカット入っているので。
私たちも、部屋の窓閉め切ってても苦しくないのと同じです。
2枚の製作時間は1時間ほど。
1枚作れば、2枚目は重ねてカットするだけなので😄👍
switchbot
設置して10分ほどしてスマホにswitchbotからお知らせが。
リビングの窓を開けて、扇風機もつけていたんですよ。
ヒーターとかもつけずに。
カバー付けただけであっという間にケージ内の温度上がってました。
それだけ保温効果があるということですね。
よかったよかった。
しかしswitchbotって賢い!!
2階で寝ていても、ケージ内の温度の確認もできるし、外出先からでもエアコンのONOFFが可能です。
言葉が話せない、自分で移動ができないケージ内の小動物のためにも温度調整は絶対です!!
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